こんばんは。
brunch+oneでございます。
昨日の夜からひどい雨でしたが、午後から止んでくれましたね。
目黒通りの名物さんま祭りも無事行われた様で良かったです。
今年は7000匹のさんまがふるまわれたみたいですね。
私も食べたかったです。
さてそんな本日はメープル材について。
色の変化や木目など、店内の展示を見ながらご紹介したいと思います。
こちらのソファのフレームにはメープル無垢材を使用しております。
透き通る様な白い色が特徴で魅力的な樹種ですね。
メープル材は導管の配置が不規則な「散孔材」なので木目はあまり主張せず、大人しいです。
あんまり激しい木目はちょっと…という方にはお勧めの樹種ですね。

こちらのシェルフは入荷してからまだ2ヶ月程度の物です。
さんさんと輝いていますね。

対してこちらは2年近く展示しているダイニングテーブルです。
先程のシェルフと比べて少し色が濃くなっているのがお分かり頂けますでしょうか。
そうなんです。
仕上げの方法などでも変わってきますが、メープル材って意外と色の変化の大きい材なんです。
メープル材の白さをそのまま生かしたい時にはソープフィニッシュや色の付いていないクリアのオイルでの仕上げがオススメです。
BRUNCHで取り扱っているオレンジオイル等を塗ると少し色が濃くなり、より深い色合いをお楽しみいただけます。

続いてこちらもメープル材で作られたチェアのアームの写真。
アームの上の方に光沢のある縞模様が表れているのがお分かりいただけますでしょうか。
樹木が成長する過程でひねったり縮んだりしたときに出来た木目です。
メープル材だけにというわけではありませんがメープルにもよく見られる木目です。
無垢材を使用した家具にはその木が成長した過程が刻々と刻まれています。
無垢材ならではの魅力ですね。
そんなわけで本日はメープル材についていろいろとご紹介致しました。
少しでもメープル材に興味を持っていただけたら幸いです!
ぜひ店頭にも遊びに来てくださいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
