様々な木の種類と特徴。

こんにちは。目黒通りは元競馬場近くのインテリアショップbrunch+oneです。

昨日から10月に入りました。
早いもので、後3カ月で今年も終わりですね~

外もだいぶ涼しくなって来て洋服もいろいろ着れる
ようになりますね。秋のおしゃれを満喫したいものです。笑

さて、本日は木の種類について少しお話し致します。

まず、木は大きく2種類に分けられます。針葉樹と広葉樹です。

【針葉樹】

針のように細い葉をもつ針葉樹。木そのものはまっすぐ伸びているのが特徴です。
細胞と細胞の間に含まれる空気の割合が多いため、軽く、柔らかく育ちます。

まっすぐ伸びる特徴を生かして、また電動工具が無かった時代に
軽く、切り出しやすいという理由から住宅の柱や梁(ハリ)に大活躍でした。
また、靴を脱ぐ日本の住宅では廊下にも使われました。

主な木の種類
杉、松、ヒノキなど

【広葉樹】

大きく開いた葉をもつ広葉樹。針葉樹に比べて太く、曲がっているものも多くあります。
細胞と細胞の間に含まれる空気が少ないため、木は重く、硬くなります。

強度があり、傷がつきにくいことから、内装材の他にも
靴を履いたまま過ごす欧米では広葉樹を床材に使用しました。

現在は多くの無垢材家具に広葉樹が使用されています。

主な木の種類
ナラ、ウォールナット、ブラックチェリーなど

ここから、
BRUNCHで取り扱いのある木の種類、特徴等ご紹介いたします。

【ナラ】

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ブナ科 コナラ属
産地:日本、中国、ロシア

ドングリの木としてお馴染みのナラ。
その最大の特徴は「曲げ木と言えばナラ」と言われるほど、粘りがある材質と、
柾目に見られる「虎斑」(虎の模様に似ているため)と呼ばれる木目です。
(現在は日本産は流通がとても少なく、稀少。)

【ウォールナット】

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クルミ科Juglans属
産地:北アメリカ東部

世界三大銘木のひとつとして有名なウォールナット
強度があり、狂いが少なく、
重厚感と高級感のある色目と木目で非常に人気の高い木材です。
時間が経つにつれ、だんだん薄くなっていくのが特徴です。
家具の他に、楽器のハープや拳銃の銃床、アメリカ大統領の演説台などに使われることで有名です。

【ブラックチェリー】

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バラ科サクラ属
産地:北米の北東部
(特にペンシルバニア州)

アメリカンチェリーがなる木のブラックチェリー。
特徴はなんといっても色合いの変化です。
時間が経つにつれ赤みを帯びて変化します。
家具以外で有名なのは映画「shall we ダンス?」の
舞台となったダンスホールの床材です。

【メープル】

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カエデ科 カエデ属
産地:カナダ、アメリカ北東部

日本では楓としてなじみの深いメープル。
カナダの国旗にデザインされていることでも有名です。
メープルの特徴はなんといっても白い木肌。その特徴を生かすために、
カナダでは-30℃にもなる真冬に伐採を行います。
また、家具の他にはボーリングのレーンやバイオリンなどに使われています。

本日は、主な木の種類についてご説明しました。
brunch+oneではご説明した全ての樹種で商品がございますので
是非店頭にてご覧くださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちしています。

木という素材 その①

こんにちは。目黒通りは元競馬場近くのインテリアショップbrunch+oneです。

朝夕の肌寒さに比べて日中はまだ暑いくらいですね。
窓を開けているだけでは奥に熱がこもるので、もう10月になろうかというのにエアコンが稼働しています。
秋分の日も過ぎたのでそろそろ日中も長袖になってきますかね。

さて本日は私たちが拘りご提案している『木』という素材について、少しご紹介しようかと思います。
しかしこのお話はちょっとやそこらで済んでしまうような短いものではなくて、ぎゅっと凝縮して簡単にお話しできる文才もないので、
少しずつご紹介しようかと思います。

まずはここに2枚の写真があります。

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これはbrunch+oneの入り口付近から店内を撮影したものなんですが、同じ時間・同じ立ち位置から方向を変えて撮ったものです。

雰囲気いかがですか?
1枚目と2枚目で全然違いますよね。
1枚目は比較的色の濃い樹種を中心とした雰囲気、2枚目は明るめの樹種を中心にしており、すべてbrunch+oneの同じフロアに展示されています。

この中に写っている商品は全部で6種類の『木』から構成されているのですがおわかりになるでしょうか?
この木たちはそれぞれが最初からそれぞれの色をしています。
つまり着色はされていません。

『木』という素材について その①。
木はとても柔軟な素材です。
一見無機質な剥き出しのコンクリートやガラス、プラスチックやステンレスなどどんな素材とも相性がよく、様々な素材と合わせることで温度を与えてくれます。

私は色に対しても同じことが言えると思っています。
塗料で塗り固められた表情のない素材ではなく、それぞれの樹種が持つ自然な色合いを活かすことで、上の写真のように様々な樹種が混在している空間でも違和感が出にくい。
『木』という素材を選ぶ時点で、コーディネートが容易になるという訳です。
好みはあると思いますが、やっぱり寛げる我が家では温かみのある家具たちと過ごしたいですよね。

brunch+oneではナラ(オーク)・ウォールナット・ブラックチェリー・チーク・ブナ(ビーチ)・メープル・チーク・アルダーなど多種多様な樹種を使用した商品を展示しております。

部屋の色合いで悩みの方は、是非一度ご来店下さいませ。
様々な雰囲気を体感頂けるかと思います。

ブラックチェリーのある暮らし。

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店brunch+oneです。

本日も穏やかな秋晴れの一日となりました。
こんな気候は過ごしやすくて気分も良いですね*

さて、そんな本日はブラックチェリー材の家具を使ったダイニングのコーディネートをご紹介致します。

テーブルは現在、大変お買い得な価格でご案内中のこちら

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幕板のないスッキリとしたデザインが特徴です。
天板の厚みは、贅沢に40mmございます。
はぎ合わせている板も均等なサイズで揃っているので、無垢材らしい美しさがより際立ちます。

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合わせる椅子として、ブランチオリジナルチェアはいかがでしょうか。

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アームの高さを少し高めに設定しているオリジナルアームチェアですが、幕板のないテーブルならスッキリとテーブル下に収納する事が出来ます。

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ソファのような掛け心地を追求し、固さの異なるウレタンを使用した座面もお勧めのポイントです。
テーブルを囲み家族団らんの時間を長時間過ごしたり、ダイニングテーブルでお仕事などをされても、このチェアなら疲れ知らずです*

コーディネートしたお部屋は、白い壁に薄茶色の床材。
メープル材やナラ材のような色床にブラックチェリーの家具を置くと、家具がポイントカラーになります。

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年月を経て、深みのある綺麗な赤い色に変化していくブラックチェリーのダイニングセットがあれば、お部屋もパッと華やぐことでしょう。
素敵なテーブルとチェアがある空間。それだけで食事の時間も楽しくなりますね*

ブラックチェリー材のある暮らし。お勧めです。

テーブルは展示品1台限りとなっております!
ダイニングセットをお探しの方はこの機会を是非、お見逃しなく。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

オススメのデザイナー③

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店brunch+oneです。

本日も気持ちの良い秋晴れですね。
元気にオープンしておりますので、お近くにお越し際は是非、お立ち寄りくださいませ。

さて、今日はオススメのデザイナー第3弾!!です。

本日ご紹介するのは、デザイナー 深澤直人。

Naoto Fukasawa
深澤 直人

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1956年 山梨県出身。
セイコーエプソンのデザイナーを経て、89年に渡米。7年半の「ID TWO(現IDEO)社」の勤務を終え、帰国。96年に「IDEO Japan」を設立。2002年に「Naoto Fukasawa Design」を設立。2007年、ロイヤルデザイナー(英国王室芸術協会)の称号を授与される。
±0や無印、AUのデザインを手掛け、グッドデザイン賞の審査委員長を務めていることでも有名。家具デザインにおいては、2008年発表の「HIROSHIMA」が代表作。B&B ITALIA、Boffi、vitraをはじめ、ドイツ、北欧など国内外の大手メーカーとのプロダクトを多数手がける、現代の日本を代表する工業デザイナー。

代表作「HIROSHIMA」チェアをご存知の方も多いと思います。

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広めの座面や肘かけの形状など、使い心地の良さを随所に感じます。

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ダイニングの主役に。
自分だけのお寛ぎ用として。
HIROSHIMAチェアはいかがでしょうか。

是非、店頭で掛け心地をお試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

チーク材家具を使ったコーディネート。

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店brunch+oneです。

風の強い目黒通りですが、元気に営業しております!

1Fでは、ブラックチェリー材、チーク材、メープル材など様々な樹種の無垢材家具をご案内しております。
また2Fではがらりと雰囲気を変えてソファをメインに展示しており、様々な掛け心地のソファを体感頂けます。
家具探しの際は、是非、お立ち寄りくださいませ。

さて、そんな本日はチーク材の家具を使ったコーディネートをご紹介致します。

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スタイリッシュなアルミ脚のTVボードはデザイン性も高くコーディネートのポイントになります。

合わせるソファとリビングテーブルはシンプルで飽きのこない形のものを。

ソファは底にダイメトロールと呼ばれる布バネが仕込んであります。
ダイメトロールがあることで、底突き感のない掛け心地です。
クッションにはフェザーとシリコン綿を使用しています。

チーク材のなんとも言えない柔らかな飴色は、落ち着いた雰囲気と洗練された印象です。
チーク材家具は、経年変化によりチークオイルの黒いラインがだんだんと抜けていきます。
綺麗な飴色へ変化していく様子もお楽しみ頂けます。

コーディネートで使用した商品はこちらです。

【CA-0099】TVボード

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【TA-0106】リビングテーブル

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【SO-0022】ソファ

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是非、家具選びのご参考になさってください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

オススメのデザイナー②

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店brunch+oneです。

昨日まで不安定なお天気でしたが、今日は爽やかな秋晴れですね。
本日も元気にオープンしておりますので、お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りくださいませ。

さて、本日はオススメのデザイナー紹介!第二弾です。
今回もチェアをデザインされた方をご紹介致します。

Makoto Koizumi
小泉 誠
1960年東京生まれ。
デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける。2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」を開き、リアルなデザイン活動を展開している。
2003年「デザインの素」出版。
2004年ギャラリー間展覧会。同時に「と/to」出版。

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小泉氏がデザインされた【CH-0155】ダイニングチェアはbrunch+oneの定番の人気商品です。

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「背あたりの良さと包み込むような掛け心地」。
このチェアを選ばれていくお客様は皆様、この特徴的な形の背もたれを気に入ってくださるようです。

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【CH-0111】スツールも小泉誠氏のデザインです。
こちらも使い勝手の良さからずっと人気者のスツールです。

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直線的なフォルムと水平な座面で、椅子としても、プチテーブルとしても使える万能選手。
また3脚までスタッキング可能なところも、コンパクトになって便利ですね。
来客用に数脚持っておいても、使わない時は重ねて収納しておけるので場所をとりません。

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建築的な印象の小泉氏の家具。
その使い心地の良さに是非、触れてみてください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

もう一度ご案内致します。

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店、brunch+oneです。

本日も昨日に引き続きましてスッキリしないお天気ですね。
目黒通りは少し風も吹いております。台風の影響でしょうか?

そんな中brunch+one元気にオープンしていますのでお近くにお越しの際には
是非お立ち寄りくださいませ。お待ちしています。

さて、本日は以前にもお伝えしたメンテナンス講習会についてご連絡致します。

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日程は以下の通りです。
October
[1] 2014/10/11(土) 13:00~
[2] 2014/10/11(土) 16:00~
[3] 2014/10/12(日) 13:00~
[4] 2014/10/12(日) 16:00~
[5] 2014/10/25(土) 13:00~
[6] 2014/10/25(土) 16:00~
[7] 2014/10/26(日) 13:00~
[8] 2014/10/26(日) 16:00~
November
[9] 2014/11/08(土) 13:00~
[10] 2014/11/08(土) 16:00~
[11] 2014/11/09(日) 13:00~
[12] 2014/11/09(日) 16:00~
[13] 2014/11/29(土) 13:00~
[14] 2014/11/29(土) 16:00~
[15] 2014/11/30(日) 13:00~
[16] 2014/11/30(日) 16:00~
昨年も行わせて頂きましたが全日程たくさんの方にご参加いただきました。
普段お世話になっている家具に感謝の意味を込めて是非お手入れしてあげて下さい。
BRUNCHスタッフと一緒にメンテナンス方法を学びましょう。
お問い合せはこちらをご覧くださいませ。
それでは、本日も目黒通りでお待ちしております。

オススメのデザイナー。

皆様こんにちは。
目黒通りの家具店、brunch+oneです。

秋分の日の本日は気持ちの良い秋晴れですね。
お散歩日和ですので、お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りくださいませ。

さて、そんな本日はbrunch+oneの家具をデザインされた方をご紹介したいと思います。
第一弾は、デザイナー村澤一晃。

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村澤 一晃

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1965年 東京生まれ。
1990年 セルジオ・カラトローニ・デザイン建築事務所(イタリア)に勤務。帰国後、MURASAWA DESIGNを開設。イタリア特有の美しいフォルムと、日本独特の機能美を融合したデザインが特徴。
2005年 グッドデザイン賞を受賞。「チェアのデザイナーといったら村澤」と謳われるほど、いま日本のチェアデザインにおいて一番有名なデザイナー。

brunch+oneといえば!というくらい人気者なのが【CH-0026】ダイニングチェア。

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この椅子を手掛けたのが、村澤一晃氏です。
丸みのあるフレームデザインとシンプルな形が魅力的です。
時代に左右されないデザインは、ずっと使い続けたくなりますね。

このチェア以外にも、ソファダイニングテーブルなど、村澤氏が手がけた家具を展示しています。

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是非、そのデザインの良さに触れてみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

目黒通りのお昼時 その①

こんにちは。目黒通りのインテリアショップbrunch+oneです。

今日もいいお天気ですね。日差しがどんどん秋の雰囲気になってきました。
明日は秋分の日で昼と夜がちょうど半分。
日に日に肌寒くなってきましたね。

さて、毎日更新中のこのブログですが本日はちょっと息抜きに目黒通りの美味しいランチタイムをご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、家具選びってすごく時間がかかります。
午前中に出掛けてそのままお昼、たくさん見て回って気づいたらもう真っ暗!なんてよくある事ですし。

ご来店頂いたお客様からも『この辺で美味しいランチのお店どこかありますか?』と、よく聞かれます。
目黒通りでも特に家具屋さんが固まっているエリアは駅からも離れているので、あんまりチェーンのお店がないんですよね。

でも、オススメ&穴場のお店たくさんあります!
是非家具屋さん巡りの息抜きに、参考にしてみて下さいねー

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【そば 福田屋】

ブランチスタッフも御用達のお蕎麦屋さんです。
蕎麦・うどん以外にも定食やラーメンまであり奥は座敷になっているので、
小さなお子様連れの方も利用しやすいお店です。
平日はお得な日替わりランチ有!

 
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【レストラン はしもと】

いつも混んでる街の洋食屋さんです。
個人的なオススメは和風ハンバーグとエビフライと生姜焼き!
セットメニューはハンバーグとエビフライのセットしかありませんが、欲張りな私はお願いして生姜焼きとエビフライをセットにしてもらったりしています。照
店内には【本日のランチとんかつ120円】と看板の出ている創業当時の写真が飾ってあるので探してみて下さい。
おいしい洋食が食べたければココで間違いなし!

 

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【肉まん 目黒五十番】

有名な肉まん屋さんです!
夏でも食べ歩きしている人を見かけるぐらい美味しくて大きい肉まんは、これからの季節にもぴったりですね。
お土産としてお持ち帰りもできるみたいなので、お家でお留守番の家族へいかがでしょうか?

という訳で、今回は第一弾として3店舗をご紹介!
家具選びに迷いすぎちゃって疲れた…なんて時、一旦外へ出ておいしい食事をしながらゆっくりお考えください。
目黒通りでお待ちしております。

2Fに新たなソファ登場です。

こんにちは。目黒通りのインテリアショップbrunch+oneです。

とても良いお天気ですね。こんな日はついどこかに出かけたくなります。
まだご予定がお決まりでない方はぜひ、目黒通りまでお越しください。
お待ちしております。

さて、本日ですが2Fに新たに展示したソファをご紹介いたします。

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本革本来のなめらかな質感や木のナチュラルさ
天然素材の持つあたたかな風合いを存分に生かしたソファです。

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シンプルなデザインで時代に流されない本物の価値を持つ逸品です。

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背にはへたりにくいファイバー綿を使用。通常の樹脂綿は13mmですが
ファイバー綿は30mmもの厚みがあり、ウレタンと張材のなじみをなめらかに
してくれます。


座面には低反発ウレタンを使用し、体重をかけると身体の凹凸に合わせて
ゆっくりと沈みこんでいき、包み込まれるように身体を支えてくれます。

ぜひ一度ご確認ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。